profile

東京藝術大学美術学部彫刻科卒

マガジンハウスHanako他雑誌のイラストレーター、アートコラムのライター等の経験を経て舞台メイク、舞台衣裳製作、performer等の多彩な経歴を持つ。


幼少から紙や粘土、布等で人形を作り始める。

十代の頃にアンティークドールに魅了され、四谷シモン、ベルメールの人形に衝撃をうけ、球体関節人形に憧れを持つ。

独学で人形作りを始めるも、身体表現に興味を持ちアートパフォーマーとして活動。

その小道具として人形を製作。

2006年~現在までネイリストとして活動する傍ら小さなオブジェやアクセサリー等、もの作りにも携わる。

人形への思いが忘れられず最後にやりとげたいと心に決める。

現在、球体関節人形、動物のオブジェ作品を中心に制作活動中。

personal history

学生時代よりperformanceunit Venusshowを立ち上げ、主宰。数々のアンダーグラウンドな場所でartperformanceを手がける。

Deborah の呼び名で知る人ぞ知るundergroundperformerとして活動。

NHKBS真夜中の王国出演、ICC設立の際(インターコミュニケーションセンター)日本代表performerとしてレセプションイベントに参加。

AVEDA 日本初出店イベントのperformanceのメイク、衣裳を担当。

高知県立美術館主催、中島まこと演出の「ヘッダー・ガブラー」の衣裳、メイク担当。

その他、多数の活動経歴を経て、演劇等の舞台メイクや舞台衣裳等、製作の幅を拡げて行く。

 

ネイリストとしても異分野のアーティスト達とのコラボレーションを展開。書道家、故 深津諭美子氏とのイベントで炭絵ネイルアート、

影郎デザインワークスデザインメガネのフレームに繊細なアートを施す。

現在は、天然石の認定資格を持ち、天然石アクセサリーの製作を手がける。

その他、WhiteCrow主宰のチャネリングプラクティショナーコースレベル2取得、WOTE メディシナルアロマテラピーレベル2 取得、

AEAJ アロマセラピー検定1級取得、AFT 色彩検定1級取得、

JNAネイリスト検定1級取得。

シャーマニックハイパートランスヒプノセラピー認定講師資格取得

女性のための陰陽師講習修了

フラワーレメディー基礎講座修了

 

各方面で活動してきた表現の集約のかたちとして、

Crystalguide(クリスタルガイド)と称した人の形を模し水晶を嵌め込んだオブジェの製作を開始する。


幼い頃からお人形をいつも抱っこしていた。物心ついた頃からは雛人形の艶やかな世界がお気に入り。紙で人形を作りはじめ、小学生の頃は粘土や、ぬいぐるみで人形を作っていた。

十代の頃にアンティークドール、ベルメール、四谷シモンの人形に強く惹かれ独学で球体関節の人形を作り始める。

大学時代は演劇などの身体表現に興味を持ち、人形はその小道具として製作。

石塑粘土、胡分等で製作していたが、ビスクへの憧れを忘れることが出来ずビスク素材の人形へ転向を決断。

2018年より恋月姫に師事。


2014年空P中展 グループ展 西荻窪gallery.MADOアクセサリー、絵画、オブジェ等出品

2015年空P中展 グループ展 西荻窪gallery.MADO

アクセサリー、絵画、オブジェ等出品

2016年初個展Crystal Guide 

中野GALLERYFREAKOUT 人形を中心に絵画等を出品

2016年サポサポproject表参道gallery5610グループ展

動物オブジェ作品他アクセサリー等出品

2017年サポサポproject表参道gallery5610グループ展

動物オブジェ作品他アクセサリー等出品

2018年サポサポproject表参道gallery5610グループ展

動物オブジェ作品他アクセサリー等出品

2019年サポサポproject表参道gallery5610グループ展

動物オブジェ作品他アクセサリー等出品



 

 

 


that hope

最近思い出した、海岸の波打ち際で水晶を探す小さい頃の遊び。

ただ透明できらきらしたものを見つけたくて、その無心な求めは今へと繋がり『水晶』を名乗った。

時間や空間は目まぐるしく移り変わり記憶も薄れ、

あの時は見つけることができなかったが、今はこうして水晶をいつでも手に取れる部屋がある。

 

願えばいつかは叶うこと、未来を信じることを水晶たちは密かに教えてくれた。ひんやりと静かで覗くと向こうが透けて見え、たまに虹を見つけるとわくわくする。


先には何があるのだろう。

怖いけど見てみたい。

水晶を通して自然界や目に見えない世界を感じる一瞬がある。

私自身とそれらが共鳴する次元を生きていたい。

 

畏敬の念を抱かずにはいられない。